千葉で「ピンクリボン月間」街頭演説会

千葉県本部女性局(正田富美恵局長・八千代市議)が市川駅で開催した街頭演説会に参加しました。公明党はこれまで、がん対策基本法を制定し、がん拠点病院整備、がん登録、緩和ケア・放射線治療の充実、がん教育の普及などを進めてきました。また、受診率向上のため、乳がん・子宮頚がん無料検診クーポンの発行、個別受診勧奨を導入したことなどを訴えました。がん患者の就労支援、AYA世代がん患者支援はじめ、これからも、国民の生命を守るため、がん対策に全力を挙げてまいります。

(以下、2020.10.4付 公明新聞より引用)

【乳がん撲滅へ検診必ず/千葉でピンクリボン街頭/古屋氏ら】

 公明党の古屋範子女性委員長(副代表)は3日、乳がん撲滅へ早期の発見・治療を啓発する「ピンクリボン月間」(10月)を受けて党千葉県本部女性局(局長=正田富美恵八千代市議)が市川市のJR市川駅前で開いた街頭演説会に参加し、「国民の命を守るがん対策の充実に公明党の国会議員、地方議員が全力を挙げて取り組む」と訴えた。同県本部の角田秀穂副代表(前衆院議員)と女性局の議員らが参加した。

 古屋委員長は乳がんについて、早期発見・治療で完治の可能性が高まることから、公明党が検診受診率の向上に向けて、無料検診クーポン券の発行や個別の受診勧奨・再勧奨(コール・リコール)を推進してきたと強調。「コロナ禍で受診を控える人もいるかと思うが、忘れずに検診に行ってほしい」と呼び掛けた。

 また、がん対策に関して、AYA世代(15~39歳)のがん患者に対するきめ細かな支援の重要性を指摘。「治療しながら仕事が続けられるような環境づくりに力を注いでいく」と述べ、がん診療の拠点病院やハローワークで相談・サポート体制の拡充を進めていると力説した。

 角田県副代表は、公明党が実現したコロナ禍の支援策に触れ、「がん対策もコロナ対策も、公明党が先頭に立って推進していく」と決意を述べた。

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