新潟でウイメンズトーク 産後うつのリスクについて学ぶ
新潟県本部女性局(松下和子局長・新潟市議)主催のウイメンズトークに出席しました。長岡市は「子育ての駅」を開設するなど、先進的な取り組みをしています。コロナ禍の下、産後ケアの課題など貴重なご意見を頂きました。
(以下、2020.8.25付 公明新聞より引用)
【産後うつのリスク高い/古屋、竹谷氏が子育て支援で意見交換/新潟でウイメンズトーク】
公明党の古屋範子女性委員長(副代表)は24日、党新潟県本部女性局(局長=松下和子新潟市議)が同県長岡市で開催した「ウイメンズトーク」に出席し、新型コロナ禍で子育て支援に取り組んでいる関係者から課題を聴いた。竹谷とし子女性局長(参院議員)がオンラインで参加した。
席上、市内で「産後ケアハウスねんねこ」を運営する吉原祐子代表は、新型コロナの影響で外出を自粛するなど、出産後の母子が社会から孤立しやすい状況に陥っていると指摘。「相談先や支えてくれる家族がいないと、ますます一人で子育てに悩んで苦しむ悪循環となり、産後うつになるリスクも高くなる」と話した。
古屋委員長は、「妊産婦の孤立化は深刻な問題。党のネットワークを生かして、国と地方でさらなる女性のメンタルヘルスケア対策に取り組んでいくよう力を注いでいく」と語った。
このほか、会合では妊娠・出産から子育て期にわたって親子を切れ目なく支援する「長岡市版ネウボラ」の取り組みについても学習した。