「憲法記念日」街頭演説会

横浜駅で、神奈川県本部(上田勇代表・衆院議員)の憲法記念日街頭演説を、山口那津男代表を迎えて開催。私からは2003年、初当選をしてすぐに高齢者の人権、尊厳を守る「高齢者虐待防止法」の作成に取り組み、2005年に成立させたことを披瀝。介護総点検をもとに「新・介護公明ビジョン」を発表したことにも触れ、高齢者が安心して暮らせる体制整備をめざす決意を述べました。

(以下、2012.5.4付 公明新聞より引用)

【「加憲」で国民合意めざす/公明が憲法記念日街頭演説/環境権の創設視野に/より民意反映する 選挙制度改革が必要/将来にわたり3原則堅持/被災地の復興、再生に全力/山口代表、井上幹事長ら強調】

きょう3日は65回目の憲法記念日。公明党は2日、全国各地で憲法記念日街頭演説会を開催し、山口那津男代表、井上義久幹事長は、日本国憲法の「恒久平和主義」「基本的人権の尊重」「国民主権主義」の3原則で示された普遍的価値を守ると力説した上で、「環境権」などを加える「『加憲』の立場で議論していく」と強調。最高裁から「違憲」が指摘された選挙制度について、より正しく民意を反映する方向性へ改革すべきだと強調した。

【神奈川】党神奈川県本部(上田いさむ代表=前衆院議員、次期衆院選予定候補=神奈川6区)は横浜市内で街頭演説会を開催。山口代表のほか、松あきら副代表、上田県代表、古屋範子女性委員長(衆院議員)、浜田昌良参院議員、石毛宏幸党市民活動局次長(次期衆院選予定候補=比例南関東ブロック)が出席し、公明党への支援を呼び掛けた。
 この中で山口代表は、国民が直接選挙で首相を選ぶ首相公選制について「人気投票みたいなことになる。(現行の衆院)小選挙区の制度でさえ、選挙をやるたびにふらふらと(民意が)揺れ動く状況の中で、首相を選挙で選ぶのは心配な点がある」との考えを示した。
 一方、上田県代表は経済対策で政府が十分な成長戦略を示さない点を指摘し、「経済の立て直しに全力を尽くす」と力説した。

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