ストップ結核 官房長官に申し入れ

古屋範子が副会長を務める超党派の「ストップ結核パートナシップ推進議員連盟」で官房長官に申し入れをしました。結核は過去の病気と思われるかもしれませんが、日本は年間、2万人が結核に感染する中蔓延国です。この感染者を減少させ、新しい治療法の研究開発を促進し、国際貢献を推進することなどを求めました。

(以下、2014.8.23付 公明新聞より引用)

【結核対策を前進させよ/古屋、浜田氏が参加/議連が政府に予算要望】

 超党派の国会議員でつくる「ストップ結核パートナーシップ推進議員連盟」は22日、首相官邸で菅義偉官房長官に対し、国内の結核対策の前進へ予算要望を行った。公明党から議連副会長の古屋範子衆院議員、事務局長の浜田昌良参院議員が参加した。
 議連側は、日本では毎年2万人以上が新たな結核患者となっていることを指摘し、「罹患率は10万人当たり16・1人と決して低蔓延国ではない」と強調。2020年の東京五輪・パラリンピックまでに徹底した対策が必要だとして、大胆な予算を投入し国内対策を推進するとともに、国際的にもリーダーシップを発揮すべきだと訴えた。
 菅官房長官は「対策に本気で取り組む必要がある」と応じた。

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