《厚生労働副大臣》VPDから子どもたちを守る
「VPD(ワクチンで防げる病気)から子どもたちを守る予防接種施策に関する要望」を、関係14団体が塩崎大臣に提出しました。麻疹・風疹・日本脳炎ワクチンの安定供給。おたふくかぜ、ロタウィルスなどに関するご要望を頂きました。これまで、各団体と長く関わってきた古屋範子も、副大臣として同席をさせて頂きました。大臣に会えて、皆様大変喜んで下さいました。
(以下、2017.7.7付 公明新聞より引用)
【ワクチンで子ども守れ/厚労相に14団体/安定供給など要請】
NPO法人「VPDを知って、子どもを守ろうの会」(菅谷明則理事長)など14団体の代表と医師らは6日、厚生労働省で塩崎恭久厚労相、古屋範子副大臣(公明党)と会い、VPD(ワクチンで防げる病気)の予防接種に関して要望を行った。
菅谷理事長らは、定期接種対象者に行き渡らない事態が生じた麻しん・風しんや日本脳炎のワクチンの安定供給体制構築、自治体間で助成制度が異なることに起因する“里帰り問題”の解消、おたふくかぜ・ロタウイルスワクチンの定期接種化などを求めた。
塩崎厚労相は、「ワクチンで防げる病気はワクチンで防がなくてはならない」と述べ、しっかりと取り組んでいく考えを示した。