VPDから守るための予防接種政策に関する要望

VPD(ワクチンで防げる病気)から守るための予防接種政策に関する要望書を、伊佐進一 厚生労働副大臣に関係団体の代表の皆さまと提出しました。おたふくかぜの予防接種の定期接種化、2025年3月末までに風疹の定期接種対象者の抗体保有率90%へ高める、HPVワクチンキャッチアップ世代の接種促進などを求めました。これまで、一緒に申し入れをしてきて、よく患者団体の要望を分かっている伊佐副大臣。大変、誠実に対応して下さいました。

(以下、2022.10.14付 公明新聞より引用)

【守る予防接種促して/おたふくかぜ、風疹、HPV巡り、団体と古屋氏が伊佐副大臣に要望】

 NPO法人「VPDを知って、子どもを守ろうの会」(菅谷明則理事長)など15団体と医師らは13日、厚生労働省で伊佐進一厚労副大臣(公明党)に対し、ワクチンで防げる病気(VPD)から命と健康を守るための予防接種施策に関する要望を行った【写真】。公明党の古屋範子副代表が同席した。

 要望書では、国際的な人の往来の再開でVPDの流行が危惧されると指摘。おたふくかぜを、はしかや風疹、日本脳炎などと同じ予防接種法のA類疾病に早急に定めることや、風疹、ヒトパピローマウイルス(HPV)のワクチン接種促進策を求めた。伊佐副大臣は「引き続き頑張る」と応じた。

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