ワクチン接種で子どもの命を守る

武見敬三厚生労働大臣への、VPD(ワクチンで防げる病気)から命と健康を守るための予防接種施策に関する関係団体の申し入れに陪席しました。おたふくかぜ予防接種の定期接種化、第5期風疹定期接種の職域接種促進などを求めました。ポリオの会、細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会、医師、患者支援団体の皆様の声を大臣に届けました。大臣からは、安全性の確保が重要であり、議論を加速化させたいとのコメントを頂きました。

(以下、2023.10.13付 公明新聞より引用)

【ワクチン施策、推進訴え/厚労相に団体、おたふくかぜなど巡り/古屋、伊佐氏同席】

 NPO法人「VPDを知って、子どもを守ろうの会」(菅谷明則理事長)など15団体と医師らは12日、衆院第2議員会館で武見敬三厚生労働相に対し、ワクチンで防げる病気(VPD)から命と健康を守るための予防接種施策について要望した。公明党の古屋範子副代表、伊佐進一厚労部会長(衆院議員)が同席した。

 要望書では、おたふくかぜをはしかなどと同じ予防接種法のA類疾病に早急に定めることや、風疹の抗体保有率が低い世代(1962年4月2日~79年4月1日生まれ)の男性に向けた職域接種の促進などを求めた。武見厚労相は「安全性を確保して、審議の加速化へ努力する」と応じた。

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