ウォッチねっと１周年記念集会で挨拶
TakanoKiyoshi
「ウオッチねっと１周年記念集会」に出席しました。昨年９月に消費者庁・消費者委員会がスタートし、こうした新しい行政組織を含む消費者行政が消費者目線で動いているかどうか、watchするために「ウオッチねっと」は設立されました。「訪問販売被害撲滅キャンペーンの実施」「新しい事故究明機関のあり方についての意見書」「消費者庁・消費者委員会に対する評価」などの報告がありました。私は、消費者庁は消費者行政の司令塔として充分に機能しているとはいえない実情を指摘し、隙間案件への対応や、地方での消費者行政の充実強化へともに頑張って行きたいとのご挨拶をさせて頂きました。
（以下、2010.9.7付 公明新聞より引用）
【消費者行政を推進／集会で古屋さん 地方の相談窓口など充実／都内】
公明党の古屋範子衆院議員は６日、消費者団体組織の「全国消費者行政ウォッチねっと」が都内で開催した集会に出席し、あいさつした。
古屋さんは、昨年９月に発足した消費者庁について、「自公政権時代に、消費者行政を推進する司令塔の機関として創設を決めた」と説明。しかし、政権交代後、同庁が発足して１年が経つ中で、「当初めざした役割が果たせているか、いささか疑問がある」とし、国民の期待に応えきれていない現状を指摘した。
その上で、古屋さんは、同庁に意見などを寄せるウォッチねっとに対してエールを送り、「公明党としても、地方の消費者行政の窓口の充実など、消費者行政の推進に取り組んでいく」と強調した。
