女性委員会で「ピンクリボン月間」街頭演説会

党女性委員会で、乳がん撲滅へ早期の発見・治療を啓発する「ピンクリボン月間」(10月)を前に街頭演説会を新宿駅西口で開催。無料検診クーポンの発行や個別受診勧奨など、検診率向上の取り組み、がん教育、がん治療と就労の両立、がんゲノム医療の推進など、公明党のがん対策を訴えました。

(以下、2019.10.1付 公明新聞より引用)

【乳がん対策の拡充促進/ピンクリボン街頭開く/都内で党女性委】

 公明党女性委員会(委員長=古屋範子副代表)は30日、乳がん撲滅へ早期の発見・治療を啓発する「ピンクリボン月間」(10月)を前に街頭演説会を東京都新宿区の新宿駅西口で開き、古屋委員長が「女性の命と健康を守るがん対策の充実に取り組む」と力説した。副委員長の高木美智代衆院議員と竹谷とし子女性局長(参院議員)、佐々木さやか参院議員らが参加した。

 古屋委員長は、乳がんについて、40歳を過ぎてからの罹患が多い傾向にあるとされ、早期の発見・治療の効果が高いことを指摘。検診受診率の向上へ、公明党の推進で、無料検診クーポン券の発行や個別の受診勧奨・再勧奨(コール・リコール)などを進めた結果、「(20%台だった検診受診率が)40%台まで向上した」と述べ、検診受診率のさらなる向上を図ると強調した。

 また、改正がん対策基本法に、公明党の主張で「がん教育の推進」が盛り込まれ、全国の小中学校と高校の半数以上で実施されている現状を紹介した。

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