認知症施策推進本部を開催しました

古屋範子が本部長を務める党認知症施策推進本部で、「認知症の人と家族の会」鈴木森夫代表理事にオンラインでご参加いただき、 認知症をとりまく地域での取組の現状と課題などについて聞きました。 公明党の全国の議員で実施したアンケートの中で、高齢者に対するアンケートでは認知症に関する不安が一番高い結果が表れました。誰もが安心して過ごせる社会作りへ、更に取り組んでまいります。

(以下、2022.4.16付 公明新聞より引用)

【認知症、家族への支援も/党会合で当事者団体が講演】

公明党の認知症施策推進本部(本部長=古屋範子副代表)などは14日、衆院第1議員会館で、公益社団法人「認知症の人と家族の会」の鈴木森夫代表理事からオンラインで、認知症の人と暮らす家族への支援について講演を聴いた。

 鈴木代表理事は、認知症に関する支援サービスが充実してきた一方、介護する家族の精神的負担は重く、健康の不安や経済的負担など「認知症の人への支援だけでは解決できない側面がある」と強調。家族に対する支援制度を整備していく重要性を訴えた。

 その上で会合では、公明党の推進によって今年度予算に盛り込まれた認知症の人と家族への一体的支援事業について、厚生労働省が説明した。

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