八戸市立八戸市民病院を訪問 ドクターカーの活用

古屋範子が座長を務める 党ドクターヘリ・ドクターカー推進プロジェクトチームで八戸市立市民病院へ。同病院事業管理者・日本病院前救急診療意医学会理事長、今明秀先生より、ドクターカーのさらなる普及に向けた課題と対策について意見交換をしました。その後、ドクターヘリの格納庫、八戸工業大学と協同で作った緊急手術ができるドクターカーを視察。ドクターヘリ、消防と連携し、救急車より救命率が高いドクターカーの活用を推進していくことの重要性を確認しました。医師の働き方改革、広域連携の課題も含め国、県、市のネットワーク力を生かして、国民の命を守るため、ドクターヘリ、ドクターカーの活用促進に取り組んでまいります。

(以下、2023.8.1付 公明新聞より引用)

【ドクターカー普及促す/先進地訪れ意見交換/青森・八戸市で党PT】

 公明党ドクターヘリ・ドクターカー配備推進プロジェクトチームの古屋範子座長(副代表)と塩田博昭事務局長(参院議員)は31日、青森県の八戸市立市民病院を視察。先進的にドクターカーを運用している同病院の事業管理者の今明秀医師らと普及を巡り意見交換した。高倉良生、細田勇の両東京都議と地元県議、市議が同行した。

 今氏は、同病院で3台のドクターカーが稼働し、年間約1500件出動していることに触れ「医師が現場に急行し救命率が向上した」と述べた。また、医師や看護師などマンパワーに限りもあることなどから、午後11時から朝8時までは原則、出動していないと説明。その上で「普及には医療スタッフの増員や運転手の確保、車両購入の費用助成の拡充などが不可欠」と話した。

 古屋座長らは「予算面での支援や人材確保に努める」と語った。

 

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