国際保健推進委員会で官房長官へ申し入れ

古屋範子が委員長を務める 党国際保健推進委員会で松野博一官房長官に緊急提言を提出しました。ポリオ根絶をめざして、9月のG20または、世界保健サミットで世界ポリオ根絶計画(GPEI)へ。更に、母子・子ども・若者の健康・栄養改善に取り組むGFF(グローバル・ファイナンシング・ファシリティ)への拠出金確保を求めました。官房長官からは、公明党の取り組みへの謝意と、継続的に取り組んでいくという主旨のお答えがありました。

(以下、2023.8.10付 公明新聞より引用)

【国際機関へ拠出さらに/ポリオ根絶、母子健康で要請/官房長官に党推進委】

 公明党国際保健(グローバルヘルス)推進委員会(委員長=古屋範子副代表)は9日、国会内で松野博一官房長官に対し、世界ポリオ根絶計画(GPEI)と、低・中所得国の母子と青少年の健康・栄養改善をめざす国際機関「グローバル・ファイナンシング・ファシリティ(GFF)」への資金拠出に関する緊急提言を申し入れた。

 古屋委員長は、5月の先進7カ国首脳会議の全体を総括する成果文書で、GPEIへの継続的な支援を求めることが明記されたと強調。2022年から26年まで5年間のGPEIの戦略に対し「年間2500万ドル以上の拠出を」と訴えた。GFFに対しては、今年10月の世界銀行総会などの場でさらなる拠出表明を行うよう求めた。

 松野官房長官は、GPEIとGFFに「持続的に貢献してもらうことが一番大事だ」と述べ、検討する意向を示した。

 

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