大震災関連の質問に立ちました
衆院 厚生労働委員会で、震災関連の質疑。「水・野菜の放射能汚染について」「被災者の心のケア」「計画停電の下での医療機関の自家発電燃料の確保」「雇用保険の特例措置の派遣・請負も対象となることの周知」などについて質問をしました。官房長官は、乳児が水道水を飲まないよう発表するのなら、その前に自治体などと協議をし、国民が安心する形で情報発信をすべきと主張しました。
(以下、2011.3.26付 公明新聞より引用)
【公明、震災対策で論戦/計画停電 医療機関で混乱/被災者支援 心の専門職の派遣訴え/衆院厚労委で古屋さん】
25日の衆院厚生労働委員会で公明党の古屋範子さんは、計画停電に伴う医療機関での混乱について、手術時間の変更などさまざまな問題が生じていると指摘。
夏にはさらなる計画停電の強化も予想されるとして、「医療機関は自家発電用の燃料確保が喫緊の課題だ」と主張した。
岡本充功厚労大臣政務官は、「資源エネルギー庁に対し、燃料や電源車の確保など対応を求めている」と報告した。
また、古屋さんは、被災して避難所で生活する人々の心のケアについて「被災者に寄り添う“心の専門職”の派遣が重要だ」と訴えたのに対し、岡本政務官は「関係職員の派遣を調整している」と述べた。