労働者派遣法改正案の質疑

衆院 厚生労働委員会で労働者派遣法改正案の質疑。「同一労働同一賃金」に関して、閣法にわが党の主張により、「調査研究」が盛り込まれました。私は、政府にこれに関する考えを聞き、民主・維新・生活が提出した「労働者の職務に応じた待遇の確保のための施策の推進に関する法律案」について、雇用の流動性との関係、「ジョブ型雇用 」「職務」の捉え方、賃金体系の考え方などについて、維新の提出者に質しました。。

(以下、2015.6.11付 公明新聞より引用)

【委員会質疑から/キャリアコンサルタントの育成訴え/古屋副代表】

10日の衆院厚生労働委員会で公明党の古屋範子副代表は、労働者派遣法改正案に関して質問。派遣元(派遣会社)にキャリア形成に関する相談(キャリアコンサルティング)の実施が義務付けられることから「キャリアコンサルタントの積極的な育成を」と訴えた。
 厚労省側は、今国会に提出中の青少年雇用促進法案にキャリアコンサルタントの登録制度を盛り込んだと答弁。併せて、キャリアコンサルタントを活用する事業主への助成制度を今年度から創設したと述べたほか、活用の好事例収集にも努めていると説明した。

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