女性委員会で「国際女性の日」「女性の健康週間」街頭演説会

新宿で、党女性委員会主催の「国際女性の日」「女の健康週間」を開催。私からは、公明党が取り組んできた女性政策、特にがん対策をはじめとする女性の健康増進、女性の就労支援、補正予算で公明党の主張で獲得した「保育士の処遇改善予算」などについて訴えました。

(以下、2013.2.28付 公明新聞より引用)

【女性の力 生かす社会に/がん対策、着実に前進/妊産婦支援など実績訴え/党女性委が街頭演説会】

 3月8日の「国際女性の日」と同1〜8日の「女性の健康週間」を記念して、公明党女性委員会(古屋範子委員長=衆院議員)は27日、東京都新宿区のJR新宿駅西口で街頭演説会を行い、「女性が活躍できる社会に」と訴えた。
 松あきら副代表、古屋委員長、山本かなえ女性局長(参院議員、参院選予定候補=比例区)のほか、同副委員長の高木美智代、浮島智子両衆院議員、竹谷とし子参院議員が出席した。
 松さんは、全国の公明議員が地域で受け止めた声から、数々の政策が実現したことを紹介。子宮頸がん予防ワクチンなどが2013年度から定期接種化されるのもその一つだとした上で、「ワクチンだけでは不十分だ。検診も含めて(国の全額補助で)できる子宮頸がん予防法で体制を整え、征圧をめざす」と訴えた。
 また、毎年約5万人が死亡している胃がんについて、大きな原因であるヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)の除菌対策を公明党が強く訴えた結果、今月21日からピロリ菌除菌薬に保険が適用されたと報告。「がん死亡率が大きく改善する。公明党は命を守る党だ」と力説した。
 古屋さんは、公明党は全国約900人の女性議員が団結し、「どの党よりも女性政策に力を入れてきた」と強調。特に健康増進として、乳がん・子宮頸がんの検診無料クーポンを09年に実現し、受診率向上に結び付いていることを紹介した。
 一方、山本さんは女性が働き続けられる環境整備へ、待機児童の解消に取り組むと述べ、「経済再生には女性の力が必要だ」と主張。高木さんは不妊治療への公費助成を求める55万人の署名を集め、04年に実現したことに言及し、保険適用へ道を開きたいと述べた。
 また浮島さんは、妊産婦支援で妊婦健診の公費助成を14回まで拡充したことや、出産育児一時金の段階的拡充を紹介し、「女性が子どもを産み育てやすい社会をつくる」と力説。竹谷さんは「公明党は政策実現力ナンバーワンだ」と訴えた。

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