風疹予防接種の継続を求めました
「風疹をなくそうの会『hand in hand』」の可児佳代共同代表らとともに、「風疹の予防接種クーポン券の配布事業を継続するよう求める要望」を加藤勝信厚生労働大臣に提出しました。風疹抗体保有率90%に達するまで、第5期定期接種を継続、抗体検査、接種の周知、推進を求めました。
(以下、2020.8.29付 公明新聞より引用)
【風疹予防接種継続を/厚労相に申し入れ/関係団体と古屋副代表】
「風疹をなくそうの会『hand in hand』」の可児佳代共同代表らは28日、公明党の古屋範子副代表と共に、厚生労働省で加藤勝信厚労相と会い、風疹の予防接種クーポン券の配布事業を継続するよう求める要望を提出した。
NPO法人「VPDを知って、子どもを守ろうの会」(菅谷明則理事長)と千葉県保険医協会(岡野久会長)の代表者も出席した。
席上、可児共同代表らは新型コロナウイルスの感染拡大により、風疹の予防接種をちゅうちょする人が少なくないと指摘。他世代に比べて抗体保有率が低い1962年4月2日から79年4月1日生まれの男性(41~58歳)について、厚労省の目標である抗体保有率90%に到達するまでクーポン券を配布するよう要望した。
加藤厚労相は、検討していく考えを示した。