ワクチン接種で子どもの命を守る
NPO 法人「VPD を知って子どもを守ろうの会」「細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会」など13団体が、加藤厚生労働大臣に「ワクチンで防げる病気から守るための予防接種施策に関する要望」の申し入れを行い、古屋範子も陪席しました。毎年恒例のワクチンパレードは、風雨のため行われなかった模様ですが、車椅子で遠方から来られた方々もいらっしゃいました。これからも、ともに頑張ってまいります。
(以下、2018.7.6付 公明新聞より引用)
【ワクチン接種で命守って/古屋さん同席 団体が厚労相に要望】
ワクチンで防げる病気(VPD)から子どもの命を守るための活動などを行う12団体と医師らは5日、厚生労働省で加藤勝信厚労相に対し、予防接種施策の推進に関する要望を行った。公明党の古屋範子副代表が同席した。
NPO法人「VPDを知って、子どもを守ろうの会」の菅谷明則理事長らは、おたふくかぜや、主に乳幼児の胃腸炎を引き起こすロタウイルスの両ワクチンの定期接種化のほか、はしか(麻疹)や風疹の対策として、MRワクチン(麻疹・風疹混合ワクチン)接種費の公的助成などを求めた。
加藤厚労相は、「ワクチンで防げる病気はワクチンで防ぎたい」と述べ、予防接種施策をしっかりと進める考えを示した。