「国民読書年記念フォーラム」を開催

女性委員会・子ども読書運動プロジェクトチーム(池坊保子座長・衆院議員)主催で「国民読書記念フォーラム」を開催。元昭和女子大学教授の押上武文氏に「豊かな心を育てる読書ー子どもの本に学ぶ」というテーマで講演を行って頂きました。「おおきなかぶ」や「てぶくろ」などの絵本や物語から学べる様々な観点を提示され、読書が子どものみならず、私たちに教えてくれる深く、大事な視点について語って下さいました。古屋範子からは最後に、子どもの心を育み、多くの人の心を豊かにする読書運動に、これからも力を入れていきたいと、一言ご挨拶をさせて頂きました。

(以下、2010.10.31付 公明新聞より引用)

【豊かな心育む読書 推進/押上氏招きフォーラム開催/党女性委、PT】

公明党女性委員会(古屋範子委員長=衆院議員)と子ども読書運動プロジェクトチーム(池坊保子座長=同)は30日、東京都新宿区の党本部で日本学校図書館学会元会長の押上武文氏を講師に招き、「国民読書年記念フォーラム」を開催した。松あきら副代表、古屋委員長、池坊座長のほか、多数の女性議員・党員らが参加した。
 押上氏は、公明党の推進で2010年が「国民読書年」と定められたことに感謝し、「豊かな心を育てる読書」をテーマに講演。新しい学習指導要領では、各教科で言語活動の重視が強調されているとして、「子どもに図書館資料をどう活用するかを学校現場では盛んに取り組んでいる」と紹介した。
 その上で押上氏は、教科書でも親しまれている物語や詩に言及。「子どもたちの読み物にも奥行きがあり、大人のものと比べても決して低級ではない」と強調した。
 松副代表は「公明党として心に響く大事な読書を、今後も推進していく」とあいさつした。

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