「国際福祉機器展」を視察

東京ビッグサイトで開催中の「国際福祉機器展」を視察。トヨタブースで、横手市で実施している住民が運営するコミュニティーバスの仕組みを聞きました。路線バスが廃止される中、ワゴン車を活用し、高齢者の通院や買い物など、ボランティアドライバーによる中山間地域での福祉車両を活用した取り組みが注目されています。

(以下、2018.10.12付 公明新聞より引用)

【車いす乗降 より簡単に/展示会で福祉車など視察/党PT】

公明党のバリアフリー施策推進プロジェクトチーム(PT、座長=赤羽一嘉衆院議員)は11日、福祉機器の普及に向けた課題を探るため、都内の東京ビッグサイトで12日まで開催されている「国際福祉機器展」を訪れ、出展企業の関係者と意見を交わした。古屋範子副代表らも参加した。

 福祉機器展は、最先端技術を活用した福祉車両や介護ロボットなど約20000点を展示。日本を含め世界から546社が参加している。一行は、車いすを車内で簡単に固定できる最新の福祉車両を視察。担当者は「(この設備で)介助者の負担も大幅に軽減できる」と説明した。

 古屋副代表は、障がい者らが快適に移動できるよう「福祉車両の普及をしっかり支えていく」と語った。

Follow me!