横須賀市のワクチン接種体制について市長と意見交換

横須賀市のワクチン接種体制について、上地克明市長と意見交換し、市の担当者から説明を受けました。横須賀市は、医師会・病院会、地域事業者、行政が一体となって「一刻も早く一人でも多く」をメインテーマに、安心して接種できる体制をめざしています。会場の確保、搬送体制や医師・看護師の確保などについて現状を伺いました。市会議員等とともに、自治体の取り組みを支援してまいりたいと思います。

(以下、2021.2.25付 公明新聞より引用)

【接種会場に百貨店も/古屋副代表 市長らと意見交換/神奈川・横須賀市】

 公明党の古屋範子副代表は24日、新型コロナウイルスのワクチン接種について、百貨店などに集団接種の会場を設ける方針の神奈川県横須賀市を訪れ、市役所で上地克明市長らと接種に向けた準備状況や課題を巡り意見交換した。

 同市は、かかりつけ医など診療所での個別接種を中心に進めるとともに、市街地の百貨店「さいか屋」と駐車場が広い横須賀アリーナで集団接種を行う方針。上地市長は「市民が安心して接種場所を選択できるよう調整したい」と述べた。

 市の担当者は、個別接種では「約140の医療機関から協力を得られる見通しだ」とし、集団接種に関しては「さいか屋は買い物や通勤のついでに立ち寄りやすい。横須賀アリーナは福祉タクシーなどでの来場にも適している」と説明した。

 また、接種済みの証明書を提示することで、市内の店舗で特典を受けられる仕組みを検討しているとして「落ち込んだ地域経済を取り戻したい」と話した。

 古屋氏は「取り組みを後押ししたい」と述べた。

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