GFF(グローバル・ファイナンシング・ファシリティ)大使と懇談
GFF(グローバル・ファイナンシング・ファシリティ)大使のアワ・マリ・コルセック セネガル国務大臣と懇談。GFFの活動の成果や日本の貢献について意見交換をしました。GFFは低・中所得国の女性、子ども、青少年の栄養や健康の改善のため、革新的な資金調達を行い、各国の保健制度を強化し、資金が効率的に活用され、コミュニティの住民にまで支援が届くような活動をしています。古屋範子は昨年12月、財務副大臣にGFFへの日本からの拠出金確保の申し入れをしています。
(以下、2022.9.15付 公明新聞より引用)
【世界の命と健康守る/国際機関の大使と懇談/古屋氏】
公明党国際保健(グローバルヘルス)推進委員会の古屋範子委員長(副代表)は15日、衆院第2議員会館で、低・中所得国を中心に女性や子ども、若者を支援する国際機関「グローバル・ファイナンシング・ファシリティ(GFF)」のアワ・マリ・コルセック大使(セネガル大統領府国務大臣)と懇談した。
コルセック大使は、日本のGFFへの支援が国際保健衛生の向上に貢献していると述べ、出産環境の改善などの成果が出ていることを紹介。資金拠出の充実に向けて取り組んでいる公明党に感謝を表明した。古屋委員長は「今後も世界の人々の生命と健康を守るために取り組む」と応じた。