乳幼児感染症を防ぐために

党女性委員会の「健康・医療プロジェクトチーム」(伊藤孝江座長・参院議員)で勉強会を開催。外房こどもクリニック院長・千葉大学医学部臨床教授の黒木春郎先生をお招きし、「乳幼児感染症の基礎知識と予防、その課題」をテーマに講演をして頂きました。

(以下、2018.7.26付 公明新聞より引用)

【ワクチン接種率を向上/乳幼児感染症で勉強会/党女性委PT】

公明党の女性委員会(委員長=古屋範子副代表)の健康・医療プロジェクトチーム(PT、座長=伊藤孝江参院議員)は25日、衆院第2議員会館で、日本外来小児科学会の黒木春郎理事から乳幼児感染症の予防を進めるワクチン接種率向上の重要性について聞いた。女性地方議員も参加した。

 黒木理事は、強い感染力で多くの死者を出した天然痘をワクチンにより根絶した歴史に触れ、「感染症はワクチン接種で確実に防げる」と力説。ロタウイルスは極度の脱水症状、おたふくかぜは重症化すると難聴などになることから、ワクチン接種を公費で助成する重要性を強調した。また、接種率の向上には、「保健師など現場の関係者の熱意も欠かせない」と述べ、各自治体でも取り組みを進めるよう呼び掛けた。

Follow me!