関東学院大学の女性支援の取り組みを視察

関東学院大学 金沢八景キャンパスを訪問し、生理用品の無料配布の取り組みを、三浦のぶひろ参議院議員等と視察しました。賛同企業からの広告料収入で、生理用品を無料で配布。障がい福祉サービス事務所に封入作業を依頼し、利用者アンケートで実態把握をしていく仕組みです。小山嚴也学長、賛同企業の三井住友信託銀行、神奈川県政策局から説明を聞き、配置してあるトイレを実際に見させていただきました。

(以下、2022.1.13付 公明新聞より引用)

【困窮の女子学生を支援/産官学連携で生理用品を配布/古屋氏ら視察】

公明党の古屋範子副代表は12日、横浜市内の関東学院大学を訪れ、神奈川県が同大学などと連携して実施する生理用品配布事業の状況を視察した。公明党の三浦のぶひろ(参院選予定候補=神奈川選挙区)、佐々木さやかの両参院議員らが同行した。

 同事業は、経済的な理由で生理用品を買えない女子学生を支援するため、民間企業からの広告収入で購入した3万枚(1万5000袋)を用意。県内3大学で配布している。

 関東学院大学では、昨年12月から3300袋を9カ所の女子トイレに配置。同大学の津軽石昭彦・社会連携センター長は「試験などで大学に来る学生が増えるので、周知に力を入れたい」と述べた。

 古屋副代表は「産官学が連携して『生理の貧困』に対応する画期的な取り組み。全国に波及できるよう応援していく」と応じた。

Follow me!