有村治子大臣から公明党へ要請

井上幹事長とともに、有村内閣府男女共同参画担当大臣・赤澤副大臣より、「政治分野における女性の活躍促進について」の要請を受けました。2020年、指導的地位に占める女性の割合を30%に引き上げるという目標を掲げていますが、我が国の男女平等指数は142か国中、104位。政治分野は更に低いのが現状です。公明党は地方議員を含めて、すでに3割が女性議員です。皆頑張っています。しかし、国会議員は6名と少ないのが課題です。大臣もこんなに少ないとは思っていなかったようです。今、政党の努力が求められています。

(以下、2015.3.4付 公明新聞より引用)

【女性議員率向上で協力/井上幹事長、古屋副代表/担当相から要望受ける】

公明党の井上義久幹事長は3日、衆院第2議員会館で、有村治子内閣府特命担当相(男女共同参画)、赤澤亮正内閣府副大臣から政治分野における女性の活躍促進について要望を受けた。公明党の古屋範子副代表(女性委員長)が同席した。
 席上、有村特命担当相は党所属議員のうち女性議員が約3割を占める公明党について「日本の政党で最も女性の活躍が進んでいる」と強調。その上で、日本の女性議員の割合が諸外国と比べて低い現状を指摘し、協力を求めた。
 井上幹事長は「しっかり受け止めて努力する」と応じた。

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