横浜 K2インターナショナルを視察

横浜の磯子区にある(株)K2インターナショナルジャパンを視察しました。ここは、25年前から不登校・ひきこもりなどの若者をサポートしてきた団体。2010年から横浜総合高校への訪問事業をスタートし、2011年から基金訓練で戸塚定時制高校卒業生が自立に向けたプログラムを実施しています。ひきこもり、虐待、発達障がいなど、課題を抱えた若者に対し、他の支援団体や医療機関などと協力して支援。居場所作り、共同生活での生活支援、「にこまる食堂」(メニューが全部250円)や学童クラブでの就労支援、ファームでの野菜作りなど一貫した支援を行っています。民間の力を生かして、若者の自立への支援を推進していくこうした取り組みを、全国にひろげていかなければならないと感じました。

(以下、2012.7.25付 公明新聞より引用)

【若者の自立を支援/古屋さん、石毛氏ら 民間団体の事業を視察/横浜市】

公明党の古屋範子衆院議員と石毛宏幸・党市民活動局次長(次期衆院選予定候補=比例南関東ブロック)は24日、若者の自立支援事業を展開している「株式会社K2インターナショナルジャパン」(横浜市)を訪れ、事業内容を視察するとともに、関係者と意見を交わした。竹内康洋、安西英俊、尾崎太の各横浜市議が同行した。
 同社はグループ組織のNPO法人などと連携して若者の自立・就労支援、生活支援、不登校支援などに総合的に取り組んでいる。
 金森京子代表取締役は、引きこもりを経験した若者の体験談を紹介しながら、同社による定時制高等学校への訪問相談事業などの取り組みを説明した。
 続いて一行は、若者の自立・就労を支援する「にこまる食堂」や若者と家族の総合相談窓口「よこはま南部ユースプラザ」など関連施設を視察した。
 視察の中で、古屋さんは「若者に対する切れ目ない自立支援の取り組みが大事だ」と語っていた。

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