ワクチン議員連盟で要望

古屋範子が幹事長を務める、自民・公明によるワクチン予防議員連盟(鴨下一郎会長・自民)で、途上国への予防接種支援に関して、岸田文雄外務大臣に要請を行いました。肺炎や下痢等で亡くなる子どもたちを救うため、平成26年度予算におけるGAVIアライアンス拠出金の維持、増額。コールドチェーンの整備を含め、国際貢献の拡充を求めました。

(以下、2013.10.3付 公明新聞より引用)

【途上国の予防接種支援拡充せよ/古屋さんら 議連が要請】

超党派の国会議員でつくる「ワクチン予防議員連盟」は2日、外務省に岸田文雄外相を訪ね、発展途上国に対する予防接種の支援拡充に関する要請書を手渡した。公明党から、同連盟の古屋範子会長代理、江田康幸、伊藤渉両幹事(いずれも衆院議員)が出席した。
 要請書では、各国政府や企業が連携して予防接種の普及に取り組む「GAVIアライアンス」(ワクチンと予防接種のための世界同盟)への拠出金増額を主張。ワクチンを製造してから接種するまでの間に効果が損なわれないよう低温状態を保つ「コールドチェーンシステム」の整備・改善なども求めた。
 岸田外相は「乳幼児の死亡率低下にワクチンは重要」と述べ、検討する考えを示した。

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